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現役清掃員が教える“正しいライターの捨て方”に「助かりました」 “目からウロコ”なコツに称賛の声(1/3 ページ)

なるほど……!

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 液化石油ガスが残っているライターの“正しい捨て方”を知っていますか? いざ捨てようとしたら、どうやって捨てたら良いのか困ってしまった……そんなときに役立つ情報が、X(Twitter)にて記事執筆現在までに45万2000回以上表示され、約8000件のいいねを獲得しています。

ライターのガスを抜くには……?

 お役立ち情報を投稿したのは、ごみ清掃員の業務に従事しているお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん(@takizawa0914)。液体石油ガスがまだ残っているライターは捨て方が難しいのか、廃棄方法を聞かれることが多いそうです。

ライターの捨て方
液体石油ガスがまだ残っているライター

 滝沢さんによると、まずテープを用意しておいた状態で、捨てたいライターを着火。そのまま火を吹き消すとガスが漏れ出ている状態となるため、このまま押し下げている着火レバーをテープを貼り付けて固定することで、ガスが抜けきって捨てられる状態になるとのことです。なお、滝沢さんはこの作業をする際の注意点として「必ず外でやってくださいね!」と呼びかけています。

ライターの捨て方
消火→着火レバーをテープで固定してガスを抜きます

 投稿には「ライターの処分に困っていた方多くいらっしゃると思います」「勉強なります。今まで手でやってました」「知りたかったので助かりました ありがとうございますっっ!」と感謝する声とともに、「これ夏の終わりに再ポストして欲しいです」と花火などでライターの出番が多くなる夏に再投稿してほしいという声も寄せられました。

 滝沢さんはこの他にも環境省の公式YouTubeを通して、火災事故を引き起こす可能性のあるリチウム蓄電池の正しい捨て方について発信。自身のXでも、日々ごみ捨てに関する有益な情報を伝えています。

画像提供:マシンガンズ滝沢(@takizawa0914)さん

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