ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

外国人が日本に染まり“エレベーターでの作法”まで完璧に 年々ていねいになる所作が「日本人よりできる」と話題(1/3 ページ)

ドアが閉まるまで頭を下げ続けるところがいかにも。

advertisement

 動画「日本に染まっていく外国人」シリーズが、YouTubeで人気です。エレベーターでの立ち振る舞いが、日本人以上に日本人。

できる日本人の動きになっていく

 投稿したのは、英会話カフェと英語学習アプリを運営しているランカル英会話(LanCul)のYouTubeチャンネル。同チャンネルでは、日本と海外の慣習の差など、英語や海外文化に触れられるコンテンツを毎日配信しています。

 今回の動画では、「商談に来た客人をエレベーター前で見送るときの所作が、年々日本人じみていく外国人スタッフ」を紹介。1年目は扉から離れ気味に、「see you around(ではまた)」とフランクに手を振って別れます。

ALT ていねいではないものの、気さくで悪い気はしない1年目

 それが2年目にもなると、近くに立って「アリガトウゴザイマス」と深々を下げ、「マタネ」と手を振ってお別れ。3年目ではより「ありがとうございました。お気を付けてお帰りください」と、あいさつがよりていねいになり、エレベーターの扉が閉まるまで頭を下げ続けるまでに至ります。

ALT おじぎが堂に入ってきた2年目
ALT ドアに手をかけて止めながらあいさつする立ち回りがリアルな3年目

 すっかり日本に染まり切った様子が、コメント欄では「慣れていくうちに客との距離が近づいていてすてき」「完璧」「日本人よりできる」と好評を博しています。

画像はランカル英会話のYouTubeチャンネルより引用

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る