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「今年イチ衝撃だった……」 フジックス製ミシン糸の“あの溝”に隠された真実に「知らなかった!」と驚きの声(1/3 ページ)

糸を留める切り込みがないなと思ったら……。

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 フジックスが販売している「シャッペスパンミシン糸」の、意外な仕様を紹介する動画がX(Twitter)で注目を集めています。まさかそんなところが開くとは……!

「今年イチ衝撃だった」

 Xに動画を投稿したのは、ぬいぐるみ作りを解説しているYouTuber、ぴよぴっこ(@piyopiccoYouTube)さん。シャッペスパンの糸巻きに設けられた溝の、本当の使い方を「今年イチ衝撃だった……」と紹介しました。

シャッペスパン 糸巻きの端に入った長い溝。糸の端をここに引っ掛けて留めるのかと思ったら、実はそれだと半分正解・半分不正解

 それは、糸巻きの溝の箇所が、口のように大きく開くというもの。何も知らずに使っていると、糸の端を溝に押し込んで留めて終わりにしてしまいがちですが、一度開いてから挟むようにすれば、よりしっかりと留められるというわけです。

シャッペスパン 完全な解答は、溝に爪を引っ掛けてパカッ! ……って、そこ開くの!?
シャッペスパン 開いたところに糸を入れたら、閉めてガッチリホールド

 「知らなかった!」「待ってそこ開くの!?」と、多くのユーザーを驚かせたこの仕掛け。フジックスは導入の理由を、「切り込みに引っ掛けて糸を留める従来の形式では、ミシン縫いの最中に糸が切り込みに引っ掛かって切れてしまうトラブルがあったため」と説明しています。

画像提供:ぴよぴっこ(@piyopiccoYouTube)さん

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