ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

「ギガ 300MB」とは……? 何かがおかしいデータ通信量の珍表記に「違和感」「0.3って書けばよかったのに」などツッコミ続出(1/3 ページ)

ギガって言うのすっかり定着しましたね。

advertisement

 スマホのデータ通信量などでよく聞く「ギガ」の斬新な使い方が、X(旧Twitter)で約1万9000件のいいねを集めるほど話題になっています。意味は分かるけど、なんかモヤモヤする……!

ギガ数は「300MB」!?

 話題になっているのは、Xユーザーのきりん(@kirin_nico)さんが投稿した、あるキャリアのデータ通信量について表示された画面のスクリーンショット。そこには「ギガ 300MB」と書かれています。

 ギガは本来データ容量を表す単位「GB(ギガバイト)」を指す言葉で、MB(メガバイト)の1000倍にあたりますが、ここではデータ通信量そのものを意味する言葉として使われているようです。スマホが普及し、格安SIMが台頭するようになった頃からデータ通信量のことを「ギガ」と呼び、「データ通信量が少ない」ことを「ギガが少ない」と表現するなど、現代ではギガが持つ意味に幅がもたらされています。

出典:PIXTA
この違和感に気付きますか?

 そんな背景がありつつも、本来の意味と照らし合わせると違和感がある表記に、Xでは「ギガに達してないし」「百歩譲ってだ、『0.3GB』で表記しろよ!!」「まぁ使う世代が理解しやすいようにってことなんだろうけども違和感」など、表記に対するツッコミの声が多数寄せられています。

画像提供:きりん(@kirin_nico)さん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る