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「でっけーニッパー持って行きたい」 静岡駅に設置された「組み立て前のプラモデル」のような公衆電話に“11万いいね”(1/3 ページ)

プラモ生産が盛んな静岡らしい取り組み。

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 静岡駅に設置されたプラモデルのような公衆電話が、X(旧Twitter)で約11万5000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。巨大なニッパー持ってきてー!

パーツを切り離したくてウズウズする……

静岡市が行うプロジェクトの一環の「プラモ風公衆電話」

 話題になっているのは、全国各地の廃墟や少し変わった風景を撮影しているXユーザー・えぬびい(@enuenuenubi)さんが、「パーツを切り離したくなる衝動がすごい」と添えて投稿した公衆電話の写真です。

 静岡駅にあったという公衆電話には、プラモデルのランナー(枠)を模した装飾が施され、まるで実物大のプラモデルのパーツのようになっています。もちろん、ちゃんと公衆電話として使えます。

公衆電話として使用も可能

 このユニークなデザインの公衆電話は、プラモデルの国内シェア8割を誇る静岡市による地方創生プロジェクト「静岡市プラモデル化計画」の一環として設置されたもので、市内には数多くのプラモデルをモチーフにしたモニュメントが設置されています(関連記事)。

 プラモデルみたいな公衆電話に対して、Xでは「でっけーニッパー持って行きたい笑」「プラモデルの聖地静岡ならではの粋な演出!! こういうの好きすぎる」「うずうず…」などの反応が寄せられていました。

画像提供:えぬびい(@enuenuenubi)さん

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