ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

もしや「これは扉?」と思い手をかけたら…… 築100年超の実家での“まさかの新発見”に「すごい!」「隠れ家みたい」 現在はどうなったか聞いてみた(2/4 ページ)

詳細は依然闇の中……。

advertisement

家族の反応は意外とあっさり

―― 長年住んでいるご家族ですら知らない部屋が見つかるという事件に驚きました! 発見当時の川北さんの心境や、ご家族の反応について教えてください

川北さん: こんな空間が?!?? という驚きと興奮はありました。すぐ家族(父・祖母)に言いましたが、「こんな部屋知らなかった、汚い部屋やなー」という感じの反応でした(笑)。

謎の部屋
2階の右手奥に扉らしきもの

―― その後、親戚などでこの部屋について知っている方は見つかりましたか? もし新しく分かったことなどがあれば教えてください

川北さん: 父親が一人っ子で祖父も亡くなっているため、この家に昔から住んでいる親戚と会う機会が全くなく……。用途も不明なままです。

―― 投稿がバズった際の心境について教えてください。リプライで寄せられた反応で、印象に残っているものはありますか?

川北さん: バズったときは、「やはり皆こういう空間好きなのね!」とうれしかったです。自分も謎の空間が好きなので……。まさか自分の家にあるとは思いませんでした。

謎の部屋
くだんの部屋がこの先に……

―― 現在、この部屋は何かに利用されているのでしょうか? もし掃除や探索をしたのであれば、そのときの状況について教えてください

川北さん: 特に活用もせず放置しています。扉を見つけた2階自体、年に1度自分が探検気分で上がるだけで、家族はもう10年以上立ち入っていないと思います。

部屋の正体はいまだ謎

 残念ながら「養蚕の作業部屋」という説が有力なものの、この部屋の正体は不明なまま――。もしかしたら気付いていないだけで、みなさんの身近な家にもこのような部屋があるかもしれません。

画像提供:川北すピ子(@su_pico)さん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る