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奈良にそびえ立つ巨大な壁 人類が何かを思い出しそうな光景に「進撃?」「ビルド?」「シカ対策?」の声(1/3 ページ)

“ウォール奈良”の正体はいったい……?

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 「ご存じですか?奈良には大きな壁があることを」と添えた奈良市内の風景が、X(旧Twitter)で約8万7000件のいいねを集めるほど話題になっています。これが“ウォール奈良”なのか……?

でかい壁……その正体とは

 話題になっているのは、Xユーザー・百島純(@momoshima_jun)さんが投稿した写真。奈良市内の住宅街の向こうに巨大な壁がそびえ立つ風景が写されています。

 まるで人類が恐ろしい何かにおびえて暮らしている場所のようで、絶望的な事件が起きる予感がしてきますね……。

ALT 上のほうにでっかい顔がひょっこり出てきそう

 百島さんがあえて詳細を伏せていたため、Xでは「壁の正体は何なのか」を語る大喜利会場と化し、主に人気漫画『進撃の巨人』を連想する人、近畿がスカイウォールで分断される「仮面ライダービルド」を連想した人、野生化したシカや大仏への備えとする人に分かれ、カオスな状態になっていました。

 その後、百島さんは解答編として新たな写真を投稿。壁の正体は、奈良市が市制施行100周年の一環として建てた「なら100年会館」であることを明かしました。

 西側は極端に窓が少なく、遠目には壁のように見えてしまうそうで、いつでも世界を滅ぼせる何かが中で待機しているとか、異星人による侵略兵器の一部だとか、物騒なやつではなかったようです。

画像提供:百島純(@momoshima_jun)さん

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