「信じられない！」 泥だらけの「エアジョーダン」が…… プロの手で“新品同様”に大変身するクリーニング技術に「すばらしい」と称賛【海外】（1/3 ページ）

ビフォーアフターの差がすごい。

[五月アメボシ，ねとらぼ]

　ドロドロのエアジョーダンをキレイにするには……？　レザースニーカーの見事なクリーニング動画がYouTubeに投稿されました。新品同様に生まれ変わった姿が反響を呼び、「信じられない！」「すばらしい」など称賛が集まっています。

Cleaning the Dirtiest Air Jordan 4 Breds

いきなり濡らさないこと

　動画を投稿したのは、シューズやバッグのクリーニングサービスやケアグッズの販売を行う会社が運営するYouTubeチャンネル「RESHOEVN8R」（@RESHOEVN8R）。

　動画では、泥まみれとなったナイキのレザースニーカー「エア ジョーダン 4 レトロ “Bred Reimagined”」をクリーニングします。驚いたことにこれは、クリーニングする当人が数カ月前に購入したばかりの私物なのだとか。どう使ったら、こんなに泥まみれになるんだ……。

泥まみれすぎる……

　最初は、取れやすい汚れを乾いたブラシでキレイにしていきます。最初から濡らしてブラシをかけると汚れを奥に押し込んでしまうので、まずは乾いたブラシを使うことが重要なのだとか。

乾いたブラシをかけておおまかに汚れを落とす

傷つけないように“硬さの違うブラシ”を使い分ける

　泥だらけに汚れた状態から薄汚れた程度までキレイにしたら、靴ひもを外して靴の形崩れを防ぐシューキーパーを入れて、本格的な洗浄の準備をします。

　同社が販売している洗浄剤を水で薄めて溶液を作り、傷を付けないよう毛の硬さの違う3種類のブラシを使い分けて隅々までキレイに。浮き出した汚れはマイクロファイバータオルで拭き取り、外側だけでなく内側やインソールもブラシでキレイにします。靴ひもは洗浄剤で手洗いし、最後に乾燥機でスニーカーを乾かします。

柔らかいところは柔らかいブラシで、硬いところは硬いブラシで

　乾燥の終わったスニーカーを、まだクリーニングしていない片方と比較すると、どれだけキレイになったかはっきり分かります。新品同様といっていい仕上がりとなりました

ビフォーアフターを比較

“スニーカーをキレイにしてほしい”とリクエストも

　見事な仕上がりにコメント欄には、「こんなにキレイになるなんて信じられない！」「クリーニングのすばらしいショーだね」「汚れてもまたキレイになると分かると、怖がらずに履けるよ」「この動画が大好きだ」「とてもクールだ」などの反応が。また、“今度はこのスニーカーをキレイにしてほしい”といったリクエストも多く寄せられています。

※画像は「RESHOEVN8R」のYouTubeチャンネルより引用