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『ちいかわ』最新話、古本屋の一撃で気絶する魔女 その姿を見たモモンガの独り言が意味深で“闇”を感じる(1/2 ページ)

闇の残るエンドだった。

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 ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が6月29日に更新されました。モモンガと古本屋の宝探しの話の続きです。

※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

ちいかわ 画像はちいかわ公式サイトより引用

 アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX(旧Twitter)で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

 基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回はモモンガと古本屋が宝箱から抜け出す話でした。

 29日に更新された最新話はモモンガと古本屋が魔女を倒す話です。

 古本屋の一撃で魔女は倒れ、その歯が折れて飛んでいき、宝箱の看板に突き刺さると「ゆうしょう」は「ゆうじょう」となりました。

 はやくこの場を立ち去ろうと促す古本屋。モモンガは動かない魔女をじろじろと眺めると「あん時の魔女かァ?」と意味深な独り言を零します。

 古本屋は何も分からないといった顔をしていますが、モモンガは説明するはずもなく「まッ、ど〜でもイイッ。早いとこ逃げるかッ」とその場を立ち去るのでした。

 モモンガの意味深な一言が気になった人は多かったようで、「かなり“深淵”に踏み込んできているぞ」「逆光の演出がこの世界の闇をあらわし過ぎておる」「カニちゃんはモモンガが入れ替わってる事に気付く日が来るのかな」と不穏を察する反応をしていました。

物書きモトタキ

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