ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が7月25日に更新されました。モモンガと古本屋が涼しいところにいく話です。
※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています
アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX(旧Twitter)で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。
基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回はウラヤハボウズとちいかわたちがかつやに行く話でした。
25日に更新された最新話は古本屋とモモンガがサイダーフルーツポンチの湧きどころに行く話です。
“サイダーフルーツポンチ湧きどころ”とは
「暑くって動けないんだよッ」と、モモンガの一言からお話ははじまります。モモンガはジリジリと暑い大地にあお向けになりながら「涼しいところに…運べッ」と古本屋に命令します。
古本屋はモモンガの首根っこを捕まえて、蝉の声を聞きながらどこかへと運び始めました。その光景をみた鎧さんは「運んでるなーッ…」と声をかけると、「こすれて火が出るッ」とモモンガが返しています。無表情だけど痛いんだ。
古本屋はモモンガを引きずったまま、森の奥を抜けていき、最後に“サイダーフルーツポンチ湧きどころ”へとモモンガを放り込みます。モモンガは「身体がシュワシュワするッッ」と満足そうで、古本屋はそれを見てクスクスと笑うのでした。
Xでは、サイダーフルーツポンチ湧きどころに対して「今すぐサイダーフルーツポンチ湧きどころに飛び込みたい」「マジでいいな〜爽やかなんだろうな」「なんて最高のフレーズ」とうらやましがる声が寄せられていました。
ただし、「つかりたい気持ちとベタベタしそうで嫌だなの気持ち」「かなりいいけどつかった後のベタベタ感などはどうなるのか」と、ベタベタしそうなことを気にする人も見受けられました。
(物書きモトタキ)
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