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これが刺しゅう……!? “立体刺しゅう”でできたお花に「造花…?と思ったら刺繍!?」「根まで美しい…」(1/2 ページ)

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 360度どこから見ても美しい立体的な刺しゅうがX(Twitter)で話題を集めています。投稿は記事執筆時点で2万3000件の“いいね”を獲得。「おしゃれで素敵」「根まで美しい…」と感動の声が止まりません。

 投稿したのは立体刺しゅう作家のPieniSieni(ピエニシエニ)(@kippermum)さん。自らが考案した「オフフープ技法(R)」(刺しゅう枠を使わない制作技法)で、お花や昆虫などの生物をモチーフにした作品を生み出しています。

 話題を集めた根付き植物はピエニシエニさんの代表作です。美しいお花がパッと目を引く作品ですが、驚くのはその全体像。

立体刺しゅうでできたお花

 緻密に作り上げられた茎の先端には細いひげ根が広がり、まるで本物のような命の動きが感じられます。中にはつぼみを付けているお花もありますが、あまりのリアルさに「あともう少しで咲くのでは」と錯覚してしまうほど。この立体的で繊細な作品を刺しゅうで作り上げているなんて、まさに匠の技ですね。

 思わず見惚れてしまう美しさに、SNSでは「命が…芽吹いてる…すごい…」「これが表現力よ…」「造花…?と思ったら刺繍!?」「やわらかさと華やかさが好き」といったコメントが寄せられていました。

 ピエニシエニさんはこの他にも、XInstagramでステキな作品を多数公開しています。

画像提供:PieniSieni(ピエニシエニ)(@kippermum)さん

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