東京都内のX(Twitter)ユーザーが7月の猛暑日、日中のベランダに置いたフライパンで目玉焼きが焼けたと報告。見事な焼け具合に衝撃を受ける声が上がっています。記事執筆時点で約2万5000件の“いいね”を記録。
“とんでもない”結果にネット騒然
投稿者のWOLKE(@AztWolke)さんによると、しばらく外に放置して熱くなったフライパンに卵を入れたところ、わずか2分ほどで白身が焼け始めたそうです。
30分が経過したころになると、白身が7割り程度は焼けて全体が白色に。その後に塩コショウをしてラップをかけて再び放置し、開始から1時間経過で回収すると、「白身は焦げがなくてフワフワした感じだけど全体がしっかり加熱されて固まってる」「黄身も流れ出さない程度には火が通ってていい感じ」な目玉焼きが完成しました。普通においしそうでビビる……。
夏の炎天下にさらされた車内や路面はこれ以上の暑さだと思うと、その恐ろしさがわかりますね。
投稿日の7月22日は、各地で30度を超える真夏日。Xでは「こんなになるなんて暑過ぎる」「ヒェ…外界怖い…」「外仕事の方、身体やばいよねこれ…」と驚きや恐怖を感じた人の声が上がり話題に。一方で、「ちびっ子が『こんなに暑いなら目玉焼きやってみたい』っていう願望をやってくださる方がいた!」など、子どもの好奇心をかきたてる実験としても注目を集めました。
なお、卵の割り置きや、加熱が不十分な調理ではサルモネラ菌による食中毒の危険性があります。サルモネラ菌は75度で1分程度の加熱が死滅条件なので、実験に留めて実際には食べないほうがいいでしょう。特に発症しやすいと言われている幼児や高齢者の人は注意が必要です。
東京消防庁は24日、救急車の歴代出動件数が更新され続けていることを公式Xにてポスト。連日の猛暑で体調を崩している人も多くいるとして注意するよう呼びかけています。
画像提供:WOLKE(@AztWolke)さん
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