五輪陸上選手が“あのポーズ”で登場……！ 「かなりの完成度」「ふるえるぞハート！」とSNS沸く（1/2 ページ）

[ねとらぼ]

　パリ五輪の陸上男子110メートルハードルの決勝に出場した村竹ラシッド選手が、“あるポーズ”で登場したことが話題になっています。背景に「ババァ〜ン！」って文字が見えそう。

ジョジョ立ち！

　村竹選手が登場時に決めたのは、左手を顔の前にかざし、右手を斜め下に伸ばす「ジョジョ立ち」。漫画『ジョジョの奇妙な冒険』で見られる特徴的なポーズで、中でも村竹選手が見せたのはジョナサン・ジョースターのポーズ。

左端がジョナサン・ジョースター（バンプレストのプレスリリースから）　（Ｃ）荒木飛呂彦＆ＬＵＣＫＹ ＬＡＮＤ ＣＯＭＭＵＮＩＣＡＴＩＯＮＳ／集英社 （Ｃ）ＬＵＣＫＹ ＬＡＮＤ ＣＯＭＭＵＮＩＣＡＴＩＯＮＳ／集英社

　Xでは「ジョジョ立ちかっこいい」「かなりの完成度」「ふるえるぞハート！」「そこに痺れる、憧れるゥ」などのコメントが寄せられました。

村竹選手（日本陸上競技連盟の動画から）

　村竹選手は陸上男子110メートルハードルで、日本で初めて決勝に進出し、5位となりました。自身のInstagramのストーリーズでは、「応援ありがとうございました！」と感謝のメッセージに「ふるえるぞハート！　燃え尽きるほどヒート！」と作中のセリフを添えて会場でジョジョ立ちを決めた動画を投稿しています。

「かめはめ波」披露の選手も

　今回の五輪では、アメリカ代表のノア・ライルズ選手が金メダル獲得後に「かめはめ波」を披露したり、ブラジル代表のダルラン・ソウザ選手がバレーボール漫画『ハイキュー!!』の作中に登場するフレーズをタトゥーで入れていたりと、漫画やアニメの人気を感じられる場面が見られました。