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パリ五輪に出場したフェンシングの日本代表選手が金メダルの“異変”に気付き、その投稿がX(旧Twitter)で話題になっています。
「なんか少しはげてきてる??」
8月5日、フェンシング男子フルーレ団体決勝で日本はイタリアを下し、金メダルを獲得。主将の松山恭助選手は自身のInstagram(@kyosuke_matsuyama)を更新し、「苦しかったけど素晴らしい大会になりました!」と、喜びとともに金メダルの写真を公開しました。
その後、パリ五輪のメダルを巡り、その品質を問う声を上げる選手が出てきた中、松山選手も8月14日、自身のX(@kyosuke_1219)を更新。「傷はあんまりついてないけど、なんか少しはげてきてる??」「これは半年後、1年後はどうなってる?笑」と添えて再び金メダルの写真を公開し、表面に起きた変化を伝えています。
獲得直後のメダルの写真と比較すると、下半分の縁部分の塗装が少し剥がれ、変色しているように見えます。松山選手は「多分、もっとはげると思います」「東京のメダルがよかったみたいなので、少し残念な気もしますね」と心境を明かしつつ、「かけてもらった時の感動があります」「どんなに剥げ続けてても金であってほしいですね」と前を向いています。
松山選手の金メダルにも起きた変化に、コメント欄などでは「あかん……」「剥げるものなのですか」「質も様々あるのですね……」「これ以上剥げないといいのですが」と、心配する声が多く上がっています。
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