5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2023年8月に公開された、カボチャの種を植えて成長する様子を追ったタイムラプスを紹介します。
種からスタートする壮大なライムラプス
この動画は、さまざまな植物の成長の様子をタイムラプスにした動画などを公開しているYouTubeチャンネル「Seemingly Forever Timelapse」(@seeminglyforever)に投稿され、記事執筆現在までに10万回以上再生されています。
まずはカボチャの実から種を取り出して土に植えます。種から下に向けて主根が伸び、ふわふわとした根毛が生えてきたら、側根も伸びていきます。7日目には土から芽が出て、9日目には葉が開きました。
さらにすくすくと成長し、プランターに設置された支柱にツルが巻き付くように。茎はプランターからあふれるほど伸びていき、70日を過ぎるとあたりはおいしげった葉でいっぱいになります。
そして、80日を過ぎると黄色い花が咲きました。
花は次々と咲いては枯れていきますが、メインとなった花はしおれた後、子房が膨らんで実に。当初、緑と黄色の中間色だった実は成長しながら黄色に変化していき、120日目にはついに収穫できるほどの大きさになりました!
なお、この動画はリテイクされたもので、1度目の撮影では受粉せず実ができなかったものの、今回は無事受粉が成功して果実となったとのことです。収穫されたカボチャは、動画の最後でハロウィーンを盛り上げるジャック・オー・ランタンとなっていました。
この動画には「最高だった!」「わあ、すごい」と感動する声の他、「植物の成長を見るのはとてもクールだ」「ずっと見てられる」と成長する様子に見入ったという声も寄せられています。
画像はYouTubeチャンネル「Seemingly Forever Timelapse」(@seeminglyforever)から引用
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