A5ランクの黒毛和牛ステーキをファンシーラットにあげたら……? まさかの反応がX(Twitter)に投稿されました。ポストは記事執筆時点で2万件以上表示され、話題となっています。
敬老の日、高齢のラットに提供されたのは……
9月16日は敬老の日。おじいちゃんやおばあちゃんにちょっとしたプレゼントを贈ったり、いつもより豪華な食事でお祝いをした人も多いのではないでしょうか?
この日、ファンシーラットの「ちよ子」ちゃん、「きぬ子」ちゃん、「わた子」ちゃん、そしてハムスターの「たまで」くんと暮らしている飼い主さんは、年長者のちよ子ちゃんのためにあるものを用意したそうです。
それは、なんと……A5ランクの黒毛和牛ステーキ3g! 小さなお皿にキレイに盛り付け、横にはブロッコリースプラウトが添えられています。ちんまりとミニマムサイズの1皿がとってもかわいい! 加齢によって食べられるものが少なくなってくるなか、危険のない食材から何とかして栄養をとらせてあげたいという愛を感じますね。
高級ステーキを前にして……
ちよ子ちゃんは興味津々でステーキの匂いを嗅ぎ、次の瞬間……はっと驚いたような表情で飼い主さんを見上げます。もしかして、豪華なごはんに感動しちゃったのでしょうか?
ところが、ちよ子ちゃんはステーキに手をつけず「気に入らないわ下げてちょうだい」と言わんばかりに飼い主さんの元へ……。せっかく用意した小さな料理はどうやら口に合わなかったようです。
残ってしまったステーキは、きぬ子ちゃんとわた子ちゃんが完食。ちよ子ちゃんのおかげでいつもより豪華なごはんを食べられた2匹なのでした。ちなみに、ファンシーラットにお肉を与える際は量や脂肪分に気を付けるようにしてください。
飼い主さんは、ファンシーラット3匹とハムスター1匹のあいらしい日常をX(Twitter)アカウント(@dethter)にて公開中。甘えん坊でちょっぴりごはんにうるさいねずみさんたちの姿はどれも癒やされるものばかりです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.