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アスパラガスの種を植えて30日間観察するタイムラプス動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で9万回以上再生されるなど話題になっています。知ってるアスパラガスとは全く別物だ……。
種を植えたアスパラガスの30日間
この動画を公開したのは、さまざまな植物の成長の様子をタイムラプスで記録しているYouTubeチャンネル「eLapse」(@eLapseTime)です。
動画はアスパラガスの種を植えるところからスタート。発芽してからは、芽は地上に、根は地中に向かって伸びていきます。
11日目には複数伸びてきた茎のうち1本が親茎として地表に顔を出し、その後もぐんぐんと成長。18日目には側枝が伸びました。
さらに親茎から次々と側枝が伸びていくと、30日目には金魚藻のひとつとしても知られる水草のマツモや、ハーブのディルのような姿に成長しました。知ってるアスパラガスじゃなかった。
なおスーパーなどで見かけるアスパラガスは、親茎の周りに生える若芽をカットしたもの。動画でも地中にある若芽の姿を確認できますが、30日目の時点で地表にはまだ出てきていないようでした。ちなみに種から育てる場合、2年目までは株の成長に注力し、3年目以降に収穫できるようになるそうです。
知られざるアスパラガスの姿への反響
動画のコメント欄では、「アスパラガスはどこ?」「どんな悪魔のアスパラガスの種を蒔いたの?」と普段見掛けるアスパラガスとは違う姿に戸惑う声が寄せられていました。
画像はYouTubeチャンネル「eLapse」(@eLapseTime)から引用
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