PCのキーボードに、温度の変化を色で表す“サーモグラフィー”風のペイントを施したショート動画がYouTubeで話題に。動画は記事執筆時点で、再生数約3700万回を突破するほど反響を呼んでいます。
キーボードに“サーモグラフィー”風にペイントしてみたら
反響を呼んでいるのは、さまざまなアート動画を発表しているインドのチャンネル「Arts With Aziz」(@Arts_With_Aziz)が投稿した動画。白いキーボードをマーカーでペイントする過程を、立体音響で収録した音声とともに投稿しました。
外側のキーは黄色く、内側のキーは赤く塗ります。スペースキーのような大きなキーは、色を重ねて温度の変化を表現。キーボードの土台も、外側から内側に向かって黒→青→黄緑と温度の移り変わりを表しながらくまなく塗っていきます。
再度の文字入れ
色を塗り終わったら、塗りつぶされてしまったキーの文字を再度書き込みます。こちらも一部の文字は、色を使い分けてサーモグラフィー風のエフェクトを加えました。
最後にキーにニスを塗り、インクを保護するとともに光沢を出して完成! 世界に1つだけの、カラフルでかわいいキーボードが誕生しました。キーを押すたびに、いろいろな温度を感じられそうだ!
「面白い模様!」「とってもカラフル!」
キーボードをすてきにアレンジした作品に、コメント欄には「面白い模様! 天気予報みたい」「とってもカラフル!」「美しい」「マーカーを塗る音がとても心地よい」「本当にクール! ぜひやってみたい」などの声が集まりました。
なお、キーボードをペイントする行為は本来想定されていません。まねをする場合、もし機器に不具合が発生しても自己責任だということを覚えておきましょう。
画像はArts With AzizのYouTubeより引用
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