見た目とギャップのある名前をつけられた猫の写真がX(Twitter)に投稿されました。ポストは記事作成時点で105万件以上の表示と4万9000件を超えるいいねを獲得し、「ギャップ萌え」「最高に好き」などと注目を集めています。
キュートな名前をつけられたするどい猫
登場するのは、白猫の「みるく」くん(10歳)。きりっとした表情が特徴の男の子です。
飼い主さんは「俺はみるく。可愛い名前を付けられて不本意な猫」とユーモアたっぷりのアフレコを添えて、みるくくんの写真を投稿しました。
ソファの上に立っているみるくくんは、何かを狙うような鋭い表情でこちらを見つめています。まるで猫界のボスのような強面(こわもて)はいかにも頼りがいがありそうで、思わず「アニキ」と呼びたくなります。
実際に、フォロワーさんからも「アニキ」「みるく兄さん」という呼びかけのコメントが多く見られます。
飼い主さんによると、みるくくんはもともと野良猫で、当時は近所の人たちから「銀」と呼ばれていたそうです。しかし、飼い主さんが渋い呼び名を知ったのは「みるく」と名前をつけた後でした。すでにどうぶつ病院の診察券にも「みるく」と記載されていたため、名前の変更は断念したといいます。
みるくくんは「俺はもっとカッコいい名前がよかった」と不服に思っているかもしれませんが、“凛々しい見た目”と“かわいい名前”のギャップに魅力を感じる人は多いようです。
投稿には「イケメンで可愛い名前というギャップが最高に好きです」「無敵の兄貴にバッチリなお名前」「名前呼ぶのヤメロ! って言ってそう。でも、あえて呼びたい…みるくちゃん」「ギャップ萌えのお手本さん」などの声が寄せられています。
飼い主さんは、この他にもXアカウント(@shipponikukyu)でみるくくんやハチワレの「ちょび」くんの日常を公開しています。
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