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ガンプラジオラマに“刀”を活用→「決着の瞬間」が表現され圧倒的なかっこよさに 「火花がダイナミック」「ガンプラファンとして尊敬」(1/2 ページ)

演出かっこいい。

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 オリジナリティーにあふれた“ガンプラジオラマ”を製作する動画がYouTubeで公開され、「本当に素晴らしい」「ガンプラファンとして尊敬します」など反響を呼んでいます。

ガンプラジオラマを製作

 動画を投稿したのは、ジオラマ製作をメインとした海外のYouTubeチャンネル「Boylei Hobby Time」(@Boylei)。映画やアニメ、ゲームに登場するキャラクターのフィギュア&プラモを使ったジオラマ作品を得意としています。

 今回はガンプラ編で、「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」に登場するアストレイレッドフレーム、「機動戦士ガンダムSEED」に登場するデュエルガンダム(アサルトシュラウド)の2体に加え、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のティックバランのプラモを使用。

 レッドフレームのプラモには刀が付属しており、投稿者は「KATANA」をフィーチャーしたジオラマを製作するとしています。

「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」アストレイレッドフレームのガンプラ
刀を携えたレッドフレーム
「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」アストレイレッドフレームのガンプラ
レッドフレームと対峙させるデュエルガンダム(アサルトシュラウド)

オリジナリティー抜群のジオラマ作り

 まずはプラモを全て組みあげ、モビルスーツ2体はスミ入れでグレードアップ。ティックバランにはエアブラシで濃いめの陰影をつけて重厚感を足したかと思いきや、なんと真っ二つに切断。断面をオレンジ寄りイエローで塗装し、縁を囲うように同系色に発光するチューブライトを取り付けていきます。オリジナリティー出てきた……!

「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」アストレイレッドフレームのガンプラ
塗装作業風景

 舞台となる薄汚れたアスファルトの地面を製作し、最後の準備としてティックバランの両断面から上に向かって飛び出すようにフィラメントを接着。チューブライトを点灯すると、派手に火花が飛び散っているようなビジュアルができあがります。なるほどこれは……!

「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」アストレイレッドフレームのガンプラ
ジオラマ製作風景

圧巻の完成品

 2体にポーズをつけて演出意図通りに配置すると、デュエルガンダムが乗ったティックバランを、レッドフレームが一刀両断しているように見える圧巻のジオラマが完成。デュエルガンダムは膝を落としており、まさに“決着の瞬間”が描かれています。めちゃくちゃかっこいいい!

「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」アストレイレッドフレームのガンプラ
完成したジオラマがこちら

 動画は記事執筆時点で13万再生を突破。コメント欄では、「驚くほど素晴らしい」「今まで見た中で最もクールなジオラマ」「火花がダイナミックに光るところがいい!」「次のガンダムジオラマが待ちきれません」などの反応が寄せられています。

画像引用:YouTubeチャンネル「Boylei Hobby Time」から

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