メンチカツを作るときのコツを解説する動画がInstagramに投稿されました。この動画は、記事執筆時点で172万回以上再生され、注目を集めています。
キツネ色に揚がったメンチカツを作る
動画は、長年、調理師学校で先生を務めている高松先生(@takamatsu_cookingteacher)が投稿。Instagramでは、主にさまざまな家庭料理の作り方やコツを発信しています。
今回は、メンチカツの作り方を紹介します。まず、玉ネギとキャベツは粗みじんに切って下準備をします。
ボウルに合いびき肉と卵、粉辛子、塩、こしょうを加え、手でよく混ぜ合わせます。粉辛子を入れることで、冷めてもいい香りが続くのだとか。これに、玉ネギ、キャベツ、パン粉を入れて混ぜ合わせ丸い形を2〜3個作ります。作ったタネに小麦粉をまぶし、溶き卵、パン粉の順番で衣をつけたら、170度に熱した揚げ油に成形したタネを1個入れて揚げていきます。
揚げ方のコツは油の温度を保つこと
ここで、すぐに2個目を入れるのは「ちょっと待って!」と高松先生。少し待ってから2個目を入れるのがポイントです。一度に複数個を入れると、油の温度が下がってしまい衣のサクサク感が出ないとのこと。1個目のメンチカツを入れて、下がった油の温度が170℃に戻ったタイミングで2個目を入れましょう。時間はメンチカツの大きさによりますが、1分後に裏返して、裏表を返しながら5分くらい揚げていきます。
お皿に千切りキャベツを添えて、メンチカツを盛り付けたら完成です! キツネ色にカラッと揚がっておいしそう〜!
「ぜひ作ってみます」「勉強になります」と大きな反響
この動画に、「ぜひ作ってみます」「勉強になります」「頑張ってみます」などの声が寄せられています。ちょっとしたコツで揚がり方が変わるので、揚げ物を作るときには実践してみたいですね。
動画提供:高松先生(@takamatsu_cookingteacher)
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