【SF映画】「マトリックス」「スター・ウォーズ」を抑えて1位になったのは? レビュー高評価ランキング【2021年版・IMDb】

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 コロナ禍で映画館に足を運びにくくなっている毎日ですが、たまには気分を変えて、映画史に残る名作映画に触れてみませんか? そこで今回ねとらぼ調査隊では、おうち時間を非日常へ誘ってくれる、SF映画にスポットを当てました。

 アメリカのAmazon.comが運営する、IMDb(インターネット・ムービー・データベース)より、SF長編映画のジャンルから、レビューの高い順にランキングを調査。TOP30の作品の中でも、特に評価が高いTOP3の作品を紹介します。

画像はAmazon.comより引用
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第3位:スター・ウォーズ エピソードV/帝国の逆襲 (1980)

 第3位は、1980年公開の「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」。ユーザー評価は10点中8.7点、投票者数は115万6776人でした。世界興行収入は5.5億ドル、日本の興行収入では58億円を突破しています。 誰もが知るスペースオペラの傑作「スター・ウォーズ」シリーズの第2作であり、エピソード5の位置づけです。

 前作「スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望」で反乱軍に敗れたダース・ベイダー率いる帝国軍。復讐に燃える帝国軍によって瀬戸際に追い込まれた、主人公のルーク・スカイウォーカーは、ジェダイ・マスターのヨーダと出会い、フォースの力に目覚めていきます。

 そんなルークをダークサイドへ引き込もうと画策するダース・ベイダー。2人の戦い、そして明かされる驚愕の事実に一瞬も目を離せません!

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マーク・ハミル, ハリソン・フォード, キャリー・フィッシャー
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第2位:マトリックス (1999)

 第2位は、1999年公開の「マトリックス」。こちらもユーザー評価は10点中8.7点、投票者数は167万2236人でした。世界興行収入は4.6億ドル、日本の興行収入では87億円を突破しています。 日本で絶大的な人気を誇る「マトリックス」シリーズの処女作です。

 電脳が人類を支配しようとする世界で、バーチャルと現実双方で激しい戦いを繰り広げていく物語です。日本のアニメ作品やカンフーなどから影響を受けて制作された本作は、オタクカルチャーをクールなものとして世界中に広めてくれた作品でもあります。

 主人公・ネオを演じたキアヌ・リーヴスのアクションもさることながら、VFXによる驚異の映像表現が大きな話題となりました。

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第1位:インセプション (2010)

 第1位は、2010年公開の「インセプション」。ユーザー評価は10点中8.8点、投票者数は206万1501人でした。第2位と比べて、61万人以上の人が支持しています。

 世界興行収入は8.3億ドルでした。日本の興行収入では、35億円を突破しています。 レオナルド・ディカプリオ主演で、日本の俳優・渡辺謙が出演したことでも話題を集めた本作。2011年の第83回アカデミー賞で、撮影賞をはじめとする4部門を受賞しました。

 他人の夢へ侵入することで、その人の情報を盗み取るという能力を持っていた主人公・コブが、日本人クライアントのサイトーからとあるミッションを依頼されたことから物語がスタートします。夢か現実か? 観ている人を驚かせる仕掛けがたっぷりのSF映画です。

 豪華俳優陣と壮大なスケールで描かれる映像美、そして示唆に富むストーリーに多くの人が魅了されました。

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 気になるランキングTOP30は、次のページからご覧ください!

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