SUUMOジャーナルは、「東京23区の家賃相場が安い駅」について調査し、その結果をランキングとして発表しました。

　調査対象物件は、駅から徒歩15分以内で10平米以上～40平米未満のワンルーム・1K・1DKの物件。東京23区内は日本で最も賃料の高い地域といわれていますが、どの駅がランクインしたのでしょうか。結果を見ていきましょう。

第4位：江戸川

　第4位は京成本線の「江戸川」。家賃相場は6.3万円です。

　駅周辺にはスーパーやドラッグストアがあり、普段の買い物にも便利。江戸川がすぐ近くに流れているため、休日になるとスポーツを楽しむ人でにぎわいます。駅から20分ほど歩くとJR市川駅にも行ける立地です。

第2位：京成金町・金町

　第2位は京成金町線の「京成金町」とJR常磐線の「金町」が同率でランクイン。家賃相場は6.2万円です。

　2つの駅間は約150mと近く、JR常磐線は東京メトロ千代田線と直通運転を行っているため、実質3路線の利用が可能な交通利便性の高いエリアです。駅前には大型スーパーのほかにも昔ながらの商店街が軒を連ねており、下町風情を感じられます。自然や学術に親しめる施設もあり、暮らしやすい街の1つです。

第1位：葛西臨海公園

　そして第1位はJR京葉線の「葛西臨海公園」。家賃相場は6.0万円です。

　各駅停車のみが止まる駅ですが、早朝から深夜まで多くの電車が行き交い、東京駅まで約13分で到着できる穴場駅。新木場駅や八丁堀駅で乗り換えることで、地下鉄にも接続できます。駅前には葛西臨海公園が広がっており、緑や海といった自然をじっくり楽しめるエリアです。

　ランキング10位～1位の全順位は、次のページからご覧ください！