「奈良県の幸福度が高い自治体」ランキングTOP10! 第1位は「吉野郡大淀町」【2022年最新調査結果】

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 大東建託は、奈良県に住む20歳以上の男女を対象に街の幸福度調査を実施し、その結果を「街の幸福度 自治体ランキング<奈良県版>」として発表しました。

 奈良県に住んでいる人たちから、最も幸福度が高いと人気を集めている街(自治体)はどこだったのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう!

(出典元:いい部屋ネット「街の幸福度 自治体ランキング<奈良県版>」

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第2位:生駒郡平群町

 第2位は「生駒郡平群町」でした。奈良県西北部に位置する生駒郡の町で、周囲は緑深い山々に囲まれています。農業が盛んで、地元で採れた米や、新鮮な野菜などを安価で販売している直売所も多くあります。奈良県を代表するオリジナルブランドいちご「古都華」が多く収穫されるのもこの町です。

 自然豊かな環境でありながら、近鉄生駒線「平群駅」「元山上口駅」「竜田川駅」を設けているため、「天王寺駅」や「大阪駅」へのアクセスが良いのも魅力的なポイントではないでしょうか。

 そんな平群町は、高校3年生までの子ども医療費無償化や保健師による乳児家庭全戸訪問、地域の交通手段としてコミュニティバスや高齢者向けのデマンドタクシーの運行など、住みやすい町作りへの施策を講じています。

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第1位:吉野郡大淀町

 第1位は奈良県中部、吉野川右岸に位置する「吉野郡大淀町」でした。古くから大和盆地と吉野地方を結ぶ交通の要衝として栄えてきました。電車や車を利用すれば、約1時間で奈良市や大阪市内に行くことができるため、アクセスの良さからベッドタウンとしての顔も持っています。

 そんな大淀町は、水道使用料が県内で最も安いことでも知られています。吉野川を水源とする安全で安定した上水道が、近隣市町村と比較して半額から3割程度の価格で供給されるのはうれしいポイントです。

 2025年には、現在の保育園と幼稚園を再編した認定こども園、発達支援室、病後児保育室、子育て支援センター機能を集約した「子育て支援拠点施設」の開設を予定しているため、今後さらに子育てしやすい町に発展していきそうですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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