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初代の発売から半世紀たった現在でも、根強い人気を誇る日産のスポーツカー「スカイラインGT-R」。現在は後継車種となる「日産・GT-R」が販売されていますが、自動車が大好きな人たちの中には「いつの日か憧れのスカイラインGT-Rを手にしたい」と夢見る人も多いのではないでしょうか。
そこで、ねとらぼ調査隊では今年も「あなたが一番好きな歴代の日産スカイラインGT-Rは?」というアンケートを実施します。あなたの憧れのモデルや、思い出に残っているモデルに投票してください! それではまず、歴代モデルから3車種を紹介します。
スカイライン2000GT-R(初代)/PGC10型(1969年-1970年)
おとなしいボディーにどう猛なエンジンを意味する「羊の皮を被った狼」というキャッチコピーを、プリンス・スカイライン2000GT-Bから継承した初代GT-R。箱のようなフォルムのスカイラインであることから、「ハコスカ」の愛称で親しまれていました。
スカイライン2000GT-R(2代目)/KPGC110型(1972年)
1972年に登場し、広告に「ケンとメリー」という若いカップルのキャラクターを設定したことから、通称“ケンメリ”として一世を風靡(ふうび)した4代目スカイライン。そのKPGC110型には、1973年1月から先代と同じS20型エンジンが搭載され「2000GT-R」として販売されていました。しかし、1973年の排出ガス規制に適合しなくなってしまったため、わずか3カ月で生産終了に。幻の名車となってしまった悲運のモデルでした。
スカイラインGT-R(3代目)/BNR32型(1989年-1994年)
KPGC110型の生産終了から、16年ぶりに復活したGT-R/BNR32型は、「全日本ツーリングカー選手権」で勝つという重責を背負って開発されました。実際に、当時世界最強といわれていたフォード・シエラRS500を、レースのわずか4分の1を終えた時点で周回遅れとし、圧勝でレースを終えるという衝撃のデビューを果たしています。
日産スカイラインGT-Rの歴代モデルで一番好きなのは?
ここまで、歴代スカイラインGT-Rを3車種紹介してきました。スカイラインGT-Rは、日本車の歴史の中で、憧れの車として確固たる地位を築いてきた名車。後継車種である「日産・GT-R」が登場した現在もなお、その人気が色あせることはありません。
そんなスカイラインGT-Rシリーズを愛してやまないファンのみなさんは、ぜひこの機会に、好きな車種に投票してください。また、各車種の魅力や、発売当時の思い出・エピソードなどもコメント欄にお寄せください。みなさんの投票をお待ちしています!
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