「30年間で最も歌われたアニソン」ランキングTOP20! 第1位は「残酷な天使のテーゼ」【2022年最新調査結果】

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 通信カラオケ業務を行うエクシングは、2022年で創立30周年を迎えたことを記念し、「カラオケ文化の日」である10月17日に「JOYSOUND カラオケ30周年ランキング」を発表しました。

 これは、通信カラオケ「JOYSOUND」を発表した1992年から2022年の30年間で歌唱された楽曲の選択回数に基づき、集計を行ったものです。

 今回はその中から「総合アニソンランキング」を紹介します。この30年間、最も多くの方に歌われたアニメソングは何だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

(出典元:カラオケ鉄板アニソンを年代別に大解剖!JOYSOUNDカラオケ 30周年ランキング - アニソンランキング|JOYSOUND.com

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第2位:タッチ|岩崎良美

出典:Amazon.co.jp

タッチ(21st century ver.)

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 第2位は、1985年にリリースされた岩崎良美さんの「タッチ」でした。同じく1985年に放送されたアニメ「タッチ」の主題歌として注目を集めます。

 爽やかでポップな印象の曲ですが、その歌詞は甘酸っぱくも切ない片思いソングになっており、さまざまなアーティストにカバーされてきたほか、高校野球の応援ソングとしても有名です。

 作曲された芹澤廣明さんは「アニメの主題歌だと考えないでほしい。普通にヒットする曲を書いてくれ」と言われたため、原作を全て読み、完成前の絵コンテを見てから作曲されたそうです。その結果、岩崎良美さんの代表曲になっただけではなく、多くの人に長く愛される名曲となりました。

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第1位:残酷な天使のテーゼ|高橋洋子

 第1位は1995年にリリースされた高橋洋子さんの「残酷な天使のテーゼ」でした。1995年に放送されたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌として注目を集めます。「JOYSOUND カラオケ30周年ランキング」の総合部門で、30年間で最も歌われた曲に選ばれるなど、アニメソングの枠を超えた高い人気と知名度のある作品です。「何かアニメソングを歌って」と言われて、この曲が真っ先に思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

 ちなみに、1番と2番をつなぐ間奏には賛美歌のようなコーラスが挿入されていますが、同曲に携わった作編曲家の大森俊之さんによると「ファリヤーセタメソ、ファリヤートゥセー」と歌っているとのこと。不意に降りてきた言葉で特に意味はないそうですが、そうしたミステリアスなところが作品とマッチし多くの人を魅了し続けているのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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