本日11月4日は、俳優として活躍する「西田敏行」さんのお誕生日です。1947年生まれの西田さんは、1970年に劇団青年座へ入団。1978年に放送されたドラマ「西遊記」でブレイクし、映画「釣りバカ日誌」シリーズで国民的人気を獲得します。さらに、歌手としても「もしもピアノが弾けたなら」が大ヒットを記録し、NHKの紅白歌合戦にも出演。NHK大河ドラマの常連俳優で、現在も映画やドラマで幅広く活躍しています。

　そんな西田敏行さんのお誕生日を記念して、西田さんが1位に輝いた「『徳川家康』役が似合う俳優ランキング」を紹介します。

　このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男女を対象に実施した「『徳川家康』役が似合う俳優」についてのアンケート調査によるもの。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

第2位：津川雅彦

　第2位は全体の11.5％となる票を獲得した「津川雅彦」さんでした。ねとらぼで以前行った「大河ドラマの家康」アンケートでは1位を獲得していましたが、今回は2位にランクイン。

　2018年に惜しくもこの世を去った津川さんは、NHK大河ドラマの「独眼竜政宗」と主演を務めた「葵 徳川三代」など、なんと計5回も徳川家康役を演じました。「葵 徳川三代」では、家康の爪を噛む癖を独自に解釈し演技に取り入れるなどして、天下取りにかけた家康の内面までを見事に演じ切っていました。　

第1位：西田敏行

　第1位は全体の28.2％となる票を獲得した「西田敏行」さんでした。「紫綬褒章」や「旭日小綬章」を受賞した名俳優の1人で、歌手やバラエティー番組の司会としても活躍しています。

　西田さんはNHK大河ドラマの「功名が辻」や、テレビ東京のドラマ「影武者　徳川家康」で徳川家康役を演じました。西田さんのかっぷくの良い体型や、大らかで迫力のある演技はまさに徳川家康にぴったり。大河ドラマでは家康の肖像画に近づけるために特殊メイクで福耳にするなどしたそうです。

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