【南海高野線】乗降人員の多い駅ランキングTOP20! 1位は「堺東駅」【2021年度】

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 南海高野線は、大阪府大阪市の汐見橋駅から岸里玉出駅を経由し、和歌山県伊都郡高野町の極楽橋駅までを結ぶ路線です。高野杉の林をイメージしたシンボルマークが特徴的で、終点の極楽橋駅からは鋼索線(高野山ケーブル)につながっています。

 今回は2021年度における南海高野線の乗降人員が多い駅のTOP20をご紹介! なお、中百舌鳥駅については南海高野線のみの利用を集計しています。

出典:2022 ハンドブック南海(南海電気鉄道)

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第2位:三国ヶ丘駅(3万3035人)

画像:写真AC

 第2位は「三国ヶ丘駅」でした。2021年度の1日平均乗降人員は3万3035人です。

 大阪府堺市にある三国ヶ丘駅は南海電鉄が「三国ヶ丘」、JRが「三国ケ丘」と表記され、摂津国・河内国・和泉国の3国の国境の丘を意味して命名されました。近くには世界3大墳墓のひとつである「仁徳天皇陵古墳」があります。

 南海高野線のほかにJR阪和線が乗り入れており、梅田駅や難波駅へのアクセスも抜群。駅ナカにはN.KLASS三国ヶ丘があり、駅付近で「成城石井」や「サンプラザ」などで買い物ができます。屋上には「みくにん広場」が設置され、季節の花々や眺望デッキから仁徳天皇陵古墳が楽しめます。

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第1位:堺東駅(4万9980人)

画像:写真AC

 第1位は「堺東駅」でした。2021年度の1日平均乗降人員は4万9980人です。

 三国ヶ丘駅と同じ大阪府堺市にあり、市役所や裁判所など官庁街が隣接する堺東駅。泉北ライナーを除くすべての快速急行・急行・区間急行の電車が停車する利便性の高い駅です。1898年に「大小路駅」として開業、1900年に現在の「堺東駅」へ改称し、堺市街の東玄関として多くの人に利用されています。

 駅前にはバスターミナルが設置され、交通インフラの充実度も魅力でしょう。駅の西口は百貨店の堺タカシマヤに直結しており、周辺には商店街が点在しているため個性豊かなお店を楽しめます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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