「りんご」を多く生産している都道府県ランキング! 1位は「青森県」【11月5日はいいりんごの日】

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 本日11月5日は「いいりんごの日」。2001年に、りんごの産地として有名な青森県が制定した記念日です。青森県では、2001年を「りんご元年」と位置づけ、弘前市で「2001年りんご元年の集い」を開催。この年から、さまざまな振興計画をスタートさせることになります。「11(いい)5(りんご)」の語呂合わせから、この日が記念日になったそうですよ。

 そんな「いいりんごの日」にちなんで、「『りんご』を多く生産している都道府県ランキング」を紹介します。

 このランキングは、農林水産省の「令和2年産りんごの結果樹面積、収穫量及び出荷量」をもとに、都道府県別の「10aあたり」のりんご収量(収穫した分量)が多い順にランキング化したものです。

※本ランキングは結果樹面積(果実を収穫できる果樹の面積)に対して、どれくらいの割合でりんごを育てているかを示す「10aあたりの収量(kg)」を比較したものです。各順位()内の数値は各都道府県の「10aあたりの収量(kg)」です。なお、一部都道府県はデータ非公表などによりランキング対象外となっています。

(出典:農林水産省「令和2年産りんごの結果樹面積、収穫量及び出荷量」

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第2位:岩手県(2050kg)

 第2位は岩手県でした。10aあたりの収量は2050kgです。

 岩手県の盛岡市民はりんご好きで、購入金額と購入数量が全国1位を誇ります。また、盛岡は本州で一番先にりんご栽培を始めた「りんご先進地」。今や世界中で栽培されている「ふじ」の原木も盛岡市にあります。

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第1位:青森県(2350kg)

 第1位は青森県でした。10aあたりの収量は2350kgです。

 青森県はりんごの出荷量全国No.1を誇るりんご王国。その重量は42万100トン(令和2年)であり、これは2位の長野県(12万4600トン)の3倍以上、3位の岩手県(4万600トン)の10倍以上にあたります。青森では「つがる」「ふじ」などの定番品種から、「世界一」「トキ」「星の金貨」など珍しいものまで、さまざまな品種が栽培されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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