リクルート進学総研は、高校生の大学選び動向を明らかにするため「進学ブランド力調査」を実施し、調査結果を発表しました。 全国には多くの大学がある中で、受験生たちからはどのような評価を受けているのか気になるところです。

　本記事では東海エリアの高校生に大学のイメージを聞いた中で、「親しみやすい」のイメージ項目が高かった大学をランキング化し紹介します。

（出典元：リクルート進学総研「進学ブランド力調査2022」）

第2位：京都大学

　第2位は京都大学。1897年に創立され、2022年に創立125周年を迎えた歴史ある国立大学です。創立当初から「自由の学風」を基本理念として掲げており、高度な専門能力を持つ学生を育成しています。

　日本人初のノーベル賞を受賞した湯川秀樹さんをはじめ、優秀な研究者を多く輩出しています。個性豊かな卒業生が幅広い分野で活躍しており、多くの著名人が活躍しているイメージからも、親しみやすさを感じる人が多いのかもしれませんね。

第1位：青山学院大学

　第1位は青山学院大学でした。宣教師によって創立された3つの学校を起源とする私立大学。キリスト教信仰に基づいた教育を展開し、「地の塩、世の光」をスクールモットーとして掲げており、「青学」の愛称で親しまれています。

　日本屈指のファッションタウンである青山・表参道にキャンパスがあることから、都会的で自由なイメージがありますよね。近年は箱根駅伝での活躍がよく知られており、スポーツの分野でも親しみやすさを感じる高校生も多いのではないでしょうか。

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