名前がかっこいいと思う「大阪府の市町村」ランキングTOP31！　1位は「太子町」【2022年最新投票結果】

　2022年10月19日から10月26日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたが大阪府で名前がかっこいいと思う市町村は？」というテーマでアンケートを実施していました。

　大阪府には伝統的な地名が複数ある中で、はたしてどこが人気を集めたのでしょうか。今回のアンケートでは計1204票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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第2位：千早赤阪村

　第2位は「千早赤阪村」でした。得票数は85票です。

　大阪府の南東部に位置している千早赤阪村は、大阪府で唯一残る村として知られています。1956年に千早村と赤阪村が合併し、現在の千早赤阪村が誕生しました。村の面積の8割ほどを森林が占めており、大阪市中心部から車で約1時間の場所にありながら、大自然を感じられるのが村の魅力です。

　村内には棚田や清流、国定公園などがあり、四季折々の表情が楽しめます。なかでも、約3000灯の灯籠で棚田をライトアップする「金剛山の里 棚田夢灯り」は、毎年多くの人でにぎわう名物イベント。2022年は、11月12日に開催予定です。

第1位：太子町

　第1位は「太子町」でした。得票数は170票です。

　大阪府の東南部に位置する太子町は、飛鳥時代には周辺が「近つ飛鳥」と呼ばれたことから、多くの古墳をはじめさまざまな史跡や名所が数多く残る町。そのため1956年に磯長村と山田村が合併した際に、聖徳太子にちなんで「太子町」と名付けられました。

　聖徳太子は、十七条憲法や冠位十二階の制定、遣隋使の派遣などによって、日本に新しい制度や大陸文化を取り入れたとされる人物。その功績をたたえ、太子町では「和を以って貴しと為す」を町のモットーとしています。

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