【11月10日はトイレの日】「水洗トイレ」が普及している都道府県ランキング! 1位は「東京都」【2020年度版】

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 本日11月10日は「トイレの日」です。1986年11月10日に開催された「第1回 全国トイレシンポジウム」で、日本トイレ協会が制定。「11(いい)10(トイレ)」の語呂合わせからこの日が記念日となりました。なお2013年には、国連によって11月19日が「世界トイレの日(World Toilet Day)」に制定されています。普段何気なく使用しているトイレですが、記念日にはピカピカに掃除してみるのも良いかもしれません。

 そんな「トイレの日」にちなんで、「『水洗トイレ』が普及している都道府県ランキング」を紹介します。

 このランキングは、総務省の2020年度データを基に作成したものです。なお各順位のパーセンテージは、 住民基本台帳人口に対する水洗便所設置済みの人口の割合です。下水道等が整備されている区域であっても下水道等には接続されていないものや、生活雑排水を処理しない単独処理浄化槽を設置しているものは除かれています。

(出典元:総務省「令和2年(2020年)度 汚水衛生処理率」

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第2位:神奈川県(97.1%)

 第2位は神奈川県でした。水洗トイレの普及率は97.1%です。前年から0.2ポイントの上昇となりました。

 今回のランキングにおける全国平均値は82.7%。神奈川県はその数値を14.4ポイント上回っています。東京都に隣接する4県(神奈川県・千葉県・埼玉県・山梨県)の中では、特に高い普及率となりました。

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第1位:東京都(99.6%)

 第1位は東京都でした。水洗トイレの普及率は99.6%です。前年から0.2ポイントの下落となりました。

 前年よりも普及率が低くなったものの、その数値は圧倒的。下水道処理率も99.3%で第1位と、非常に高い数値となりました。

 なお、今回のランキングにおける最下位は徳島県の59.6%で、前年よりも1.4ポイントの上昇となっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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