1991年に公開された劇場版アニメ「機動戦士ガンダムF91」は、「機動戦士ガンダム」の映画化10周年記念として1991年に公開されたオリジナル劇場作品で、ファーストガンダムに携わった面々が再結集し制作されました。「逆襲のシャア」で終わったアムロとシャアの戦いから時が経ち、ファーストガンダムから40年以上が経過した宇宙を舞台とした物語です。
時間が経過しているということもあり、「逆襲のシャア」までとは少し変わった機体が登場する「機動戦士ガンダムF91」。今回ねとらぼ調査隊では、「『機動戦士ガンダムF91』で乗ってみたいMS・MAは?」というアンケートを実施します。それではまず「機動戦士ガンダムF91」を代表する3機のMS・MAをピックアップして紹介します。
ガンダムF91
地球連邦軍に所属する海軍戦略研究所サナリィが開発し、主人公のシーブック・アノーが搭乗したガンダムF91。革新的な技術を導入し、サイズダウンに成功したハイスペックモデルです。バイオ・コンピューターの導入により、進化したMSとなりました。
連邦軍と敵対するクロスボーン・バンガードのMSを圧倒できる可変速ビーム・ライフルのヴェスバーや、連邦軍のMSに初めて採用されたビーム・シールドなど、高性能の兵器を装備しています。
ビギナ・ギナ
連邦軍と敵対する武装集団クロスボーン・バンガードが開発したビギナ・ギナ。ユリの花をイメージしたカラーリングが施され、気品あふれるMSです。もちろん美しいだけではなく、ヒロインであるセシリー・フェアチャイルドとこ、ベラ・ロナの専用機に相応しく、高性能な機体でした。
特筆すべきは機動力の高さ。武装集団クロスボーン・バンガードが運用しているMSの中でも抜きん出ています。終盤、シーブック・アノーが乗るF91と共闘し、実父のカロッソ・ロナが操縦するラフレシアと交戦。本機は大破しますが、戦局を大きく変える働きをしました。
ラフレシア
武装集団クロスボーン・バンガードの総帥、カロッゾ・ロナが開発した大型MAであるラフレシア。赤紫色を基調とする外観は、ビギナ・ギナと同様に花をイメージしているものの極めて異質。戦闘時、無数の攻撃端末を触手のようにウネウネと動かします。
この奇妙な見た目は、実戦で複数の敵と同時に対決する場面を想定したもので、あらゆる方向からの攻撃に対応できます。MS部隊はもちろんのこと艦隊も壊滅させてしまう性能は、他に類をみないレベルでした。
その他
機動戦士ガンダムF91に登場したMS・MAの中から、代表的な3機を紹介しました。初回上映から約30年ほど経過していますが、今なお根強い人気がある作品です。なお投票対象として、全部で14の選択肢を用意しました。それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします!
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