旅行業などを手掛けるKNT-CTホールディングスは、2022年秋冬の国内旅行トレンドをまとめ、「秋冬国内旅行トレンド2022」として発表しました。

　今回は、その中から「2022年秋冬・県別予約者数ランキング」を紹介します。このランキングは、近畿日本ツーリストにて「全国旅行支援」の実施予定期間である2022年10月11日～12月20日までに、旅行を申し込んだ人を対象とした、県別予約者数ランキングとなっています。

　旅行先として人気のエリアは数多くありますが、旅行先の候補として人気のある都道府県はどこなのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

（出典元：KNT-CTホールディングス「秋冬国内旅行トレンド2022」）

第2位：京都府

　第2位は京都府でした。歴史ある美しい神社仏閣が多数あり、至るところに紅葉の名所があることで知られる京都。清水寺の舞台や、嵐山の渡月橋、座ったままで紅葉を楽しめる嵯峨野トロッコ列車など、紅葉の楽しみ方もさまざまです。

　紅葉以外にも、京都国際マンガミュージアム、祇園、錦市場などの観光名所が多数あるため、国内に限らず国外からの観光客も多いエリアです。

第1位：千葉県

　第1位は千葉県でした。冬は暖かく、夏は涼しい海洋性の温暖な気候が特徴の千葉県。日本有数のテーマパークとして名高い、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーは、毎年多くの観光客が訪れる人気スポットです。

　そのほか、イルミネーションが美しい東京ドイツ村や、鴨川シーワールド、マザー牧場など、さまざまなジャンルの観光名所が多いことでも知られています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！