「石川県の幸福度が高い自治体」ランキングTOP9！　第1位は「かほく市」【2022年最新調査結果】

　大東建設は、石川県に住む20歳以上の男女を対象に、大規模な居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度 自治体ランキング＜石川県版＞」として発表しました。

　魅力的な街がたくさんある石川県。その中でも、住んでいる人たちの幸福度が高い自治体はどこなのでしょうか？　ランキング上位の結果をさっそく見ていきましょう。

（出典元：いい部屋ネット 街の幸福度 自治体ランキング＜石川県版＞）

第2位：小松市

　第2位は「小松市」でした。昨年の2位に続き、今年も2位にランクインしています。

　小松市は、石川県南部に位置する産業都市です。日本海最大の旅客数を誇る空港・小松空港には国内線と国際線が就航し、交通アクセスが便利。2024年には、北陸新幹線・小松駅の開業も予定されていることから、今後ますます注目の都市となりそうです。

　「歌舞伎のまち」としても知られる小松市では、「曳山子供歌舞伎」が江戸時代から続いており、また歌舞伎『勧進帳』の舞台となっている「安宅の関」もあります。小松市市政70周年を記念して誕生したイメージキャラクターは「カブッキー」！　さすが「歌舞伎のまち」ですね。

第1位：かほく市

　第1位は「かほく市」でした。昨年の1位に引き続き、今年も1位となり、変わらず強い支持を集めました。

　かほく市は、石川県のほぼ中央に位置し、海と山に囲まれた自然豊かなまちです。石川県の中心地でもある金沢市からは、JR七尾線で約30分。車では20分ほどと、交通アクセスの良さが魅力です。

　砂丘地では、「総太りダイコン」「かほっくり（さつまいも）」「ルビーロマン（ぶどう）」といった農産物の栽培も盛ん。また、日本海にも面しているので、海の幸も豊富です。

　哲学者・西田幾多郎の出身地としても知られており、「哲学の道」や石川県西田幾多郎記念哲学館など、西田幾多郎ゆかりの観光スポットもあります。

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