ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京都に住む人を対象に「上京して最初に住むのにおすすめな東京23区は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　進学や就職などで、毎年多くの人が地方から上京してきます。都民だからこそ分かる、初めて住むのにおすすめの区はどこだったのでしょうか？

第2位：練馬区

　第2位は練馬区です。東京23区の西側にある区で、都心だけでなく隣接している埼玉県へもスムーズにアクセスができます。東京23区の中では緑被率が最も高く、都会に住みながら自然を感じられるのは地方出身者にはうれしいところですね。

　区内で主要な駅となる練馬駅には、西武池袋線・西武豊島線・西武有楽町線・都営大江戸線と4路線がアクセス。池袋や渋谷、新宿など、都心へアクセスしやすいのも魅力です。

　大きな公園がある石神井公園や、農園もひろがる大泉学園などゆったりとした生活を送れるエリアが多いのが特徴です。

第1位：中野区

　第1位は中野区となりました。主要駅の中野駅は、JR中央線を使用することで新宿まで約4分でアクセス可能。さらに、区内には地下鉄丸ノ内線・西武新宿線・都営大江戸線が通っていて、どこに住んでいても都心にアクセスしやすいのが魅力です。

　中野駅周辺には、サブカルチャーの発信地として全国的にも有名な中野ブロードウェイをはじめ、多くの飲食店やショップが点在。一人暮らしでも買い物に不自由なく、楽しく過ごすことができます。

　憩いの場としては、哲学堂公園がおすすめ。西武新宿線沿線の駅には商店街も多く、下町情緒あふれた生活を送ることができます。

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