世界で最も稼ぐ「テニス選手」ランキング! 1位のフェデラーは「15年連続」の大記録

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 テニス界のトッププレイヤーたちは、大会の賞金やスポンサー収入などで莫大な金額を稼ぎ出すことで知られています。米フォーブスが2020年に発表した「最も稼ぐテニス選手ランキング」の中から、上位の顔ぶれを見てみましょう。

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TOP10に日本人は2人

 ランキングのTOP10を見てみると、日本人は2人がランクインしています。まずは第6位に錦織圭選手。推定年収は3210万ドルです。日本が誇るトッププレイヤーであり、スポンサーにはユニクロ、ナイキ、日清、アサヒ、NTTなどが並んでいます。

 そして第4位には大坂なおみ選手。推定年収は3740万ドルです。女子シングルス世界1位に輝いた実績を持ち、スポンサーもP&G、ナイキ、ANA、日清など多数。スポンサー収入だけ見れば、3400万ドルはロジャー・フェデラーに次ぐ2位となります。

 続いてTOP3を見てみましょう。

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第3位:ラファエル・ナダル

 第3位はラファエル・ナダル。クレーコートでの他を圧倒する実力と、20回のグランドスラム優勝など歴史に残る実績を持つスペイン人プレイヤーがランクイン。推定年収は4000万ドルで、内訳の賞金1400万ドルは全選手中トップの数字です。

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第2位:ノバク・ジョコビッチ

 第2位はノバク・ジョコビッチ。現ATPランキング王者の推定年収は4460万ドルです。2020年は自身が開催した大会で新型コロナウイルス陽性者が出たり、全米オープンで不本意な失格になったりなど騒ぎもありましたが、全豪オープンでは8度目の優勝を決めるなどさすがの活躍でした。

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第1位:ロジャー・フェデラー

 そして第1位はロジャー・フェデラー。推定年収は2位以下を大きく引き離す1億630万ドルです。2020年は右膝の手術によって2月以降ほとんどプレイできなかったフェデラーですが、1億ドルとも言われるスポンサー収入によって、なんと15年連続の「最も稼ぐテニス選手」の座に輝きました。

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