温泉地の活性化プロジェクトを行う「温泉総選挙」は、全国561の宿・ホテルの中から、「温泉宿・ホテル総選挙2022」公式サイトを経由した「Web投票」および「SNS投票」、宿・ホテルにて投票用紙を使用した「リアル投票」を行い、さまざまな部門のランキングを発表しました。

　今回はその中から、関東エリアにある宿の「夕食自慢部門」のランキングを紹介します！

（出典元：温泉総選挙「温泉宿・ホテル総選挙2022」）

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第2位：時わすれの宿 佳元

　第2位は、群馬県吾妻郡にある「時わすれの宿 佳元」でした。四万の病に効くと言われている名湯「四万温泉」は、豊かな自然に囲まれた、昔ながらの温泉情緒が残る温泉地です。飲むこともできるため、飲泉所が設置されている温泉街もあります。

　「時わすれの宿 佳元」で提供している料理は、素材の持ち味を引き出す日本料理にこだわり、群馬地産の食材だけでなく全国各地から旬の食材を取り寄せて作られる四万深山懐石。こだわりの料理は、盛り付けや器と共に目でも楽しむことができます。お酒の種類も豊富なのがうれしいですね。

第1位：gran terrace Le Lien 箱根（グランテラス ルリアン 箱根）

　第1位は、神奈川県足柄下郡にある「gran terrace Le Lien 箱根」（グランテラス ルリアン 箱根）でした。1980年代に建てられたホテルを、可能な限りの自然素材で改装したホテルです。箱根で一番の高台にあるため、晴れた日には相模湾・三浦半島・房総半島を望むことができます。温泉は乳白色の仙石原温泉で、肌あたりがとても柔らかく、美肌の湯としても知られています。

　提供している料理は日本の素材や調理法を取り入れ、遊び心にあふれたイタリアンをベースとしたもの。公式サイトでは「ある日のDinnerコース」として「箱根西麓野菜の炭焼き ガルグイユ仕立て」「鰤のポワレ オマール海老のアメリケーヌソース」「群馬県産 黒毛和種の炭火焼　本山葵と燻製塩で…」などを掲載しています。

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