「福井県の住み続けたい自治体」ランキングTOP8! 第1位は「越前市」【2022年最新調査結果】
大東建託は、福井県に住む20歳以上の男女2894人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「街の住みここち & 住みたい街 特別集計2022 住み続けたい 自治体ランキング<福井県版>」として発表しました。
「住み続けたい自治体ランキング」は、回答者50人以上の自治体を対象とし、2020~2022年の回答を累積して集計しています。福井県に住んでいる人から、「住み続けたい」と思われているエリアはどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。
(出典元:住み続けたい 自治体ランキング〈福井県版〉|いい部屋ネット)
第2位:坂井市
第2位には、福井県北部に位置する「坂井市」がランクイン。景勝地「東尋坊」に代表される海岸線の絶景、北前船の寄港地として栄えた三国湊のレトロな街並み、現存12天守のひとつで日本最古の建築様式を有する「丸岡城」など、多くの観光スポットを持つ街です。
自然にも恵まれており、海も近いので、海水浴などのアクティビティが気軽にできるのも魅力ですね。また、三国港で揚がる「甘えび」「越前がに」をはじめ、「若狭牛」「越前そば」「竹田の油揚げ」「花らっきょう」など、福井を代表するブランド食材やローカルフードも外せない魅力の1つです。
坂井市はお年寄りの社会参加率が高い一方で、子育て世帯への支援も充実しています。各種給付金や子供の一時預かり・家事援助サービス、「坂井市多子世帯子育てすくすく支援商品券」など、嬉しいサポートが盛り沢山。保育施設の数も充実しているそうです。
コメントには「待機児童がほとんどいないので、気軽に預けやすい」「ご近所でのきどらない付き合いや助け合いが自然にできる」「歴史的建造物が近くにあり、春は桜が咲いて美しい」といった声が挙がっていました。
第1位:越前市
第1位は、福井県西部に位置する「越前市」でした。旧武生市と旧今立町が合併し2005年に誕生した新しい街ですが、越前市の位置する場所は1500年以上の歴史を持つ土地。「大化の改新」の頃に「越の国」の国府が置かれて以来、北陸地方の政治・経済・文化の中心地として栄えてきました。
そんな越前市は、共働き率全国1位(2020年国勢調査調べ)の福井県の中で、「モノづくりの街」として名を馳せています。越前和紙、越前打刃物、越前箪笥などの伝統的工芸品から電子部品などの先端技術産業に至るまで、幅広い産業が集積する活気ある街です。また外国人市民の人口増加に伴い、2019年には「越前市多文化共生プラン」を策定。国籍や文化の違いを認め合い、安心して住み続けられる街づくりに積極的な姿勢であることが分かりますね。
コメントには「同居家族が多く、地域ぐるみで助けてくれる事がある」「家族ぐるみの仲間がいる」など市民のつながりの強さを感じさせる声や、「子育てしやすい、子供の支援が充実している」といった声が挙がりました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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