【東日本の社会人が選んだ】「校歌や学生歌が素敵だと思う国立大学」ランキングTOP14! 第1位は「東京大学」【2022年最新調査結果】
ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東日本の社会人を対象に「校歌が素敵だと思う国立大学は?」というテーマでアンケート調査を実施しました。
校歌には、建学時の思想や目的など、さまざまな思いが込められています。東日本の社会人から「校歌が素敵だ」と思われているのは、どの国立大学だったのでしょうか。なお今回のランキングでは「運動会歌」や「応援歌」「学生歌」なども含めるものとしています。それではランキングを見ていきましょう!
第2位:北海道大学
第2位は北海道大学で、得票率は13.6%でした。
北海道大学は札幌市北区に本部がある、1876年に設立の札幌農学校を前身とする総合大学。基本理念に「フロンティア精神」「国際性の涵養(かんよう)」「全人教育」「実学の重視」を掲げています。
北海道大学の校歌は、「永遠の幸」。原曲は南北戦争時代にアメリカで人気のあった行進曲「Tramp! Tramp! Tramp!」で、クラーク博士によって伝えられました。作詞は小説家の有島武郎。「イザイザイザ」というフレーズが耳に残る、勇ましい曲です。
第1位:東京大学
第1位は東京大学で、得票率は31.3%でした。
東京都文京区に本部を置く東京大学は、1877年創立で、日本で最も長い歴史を持つ大学。また、大学受験の最難関校としても知られる名門大学です。
東京大学には特定の校歌がなく、運動会歌「大空と」と応援歌「ただ一つ」の2曲を「東京大学の歌」として定めています。「大空と」は、北原白秋が作詞、山田耕筰が作曲を担当。「ただ一つ」は学生が作詞・作曲した応援歌です。東京大学では、2004年に新しい「東京大学の歌」の歌詞を募集しましたが、この2曲に勝るものはないとして、式典や応援では2曲を歌い分けることが決まりました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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