2022年11月2日から11月9日までの間、ねとらぼ調査隊では「IWGPジュニアヘビー級王座の歴代チャンピオンで好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　伝統あるIWGPジュニアヘビー級王座の歴代チャンピオンの中で、果たして誰が人気を集めたのでしょうか。今回のアンケートでは計581票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

第2位：獣神サンダー・ライガー

　第2位は「獣神サンダー・ライガー」選手でした。1989年5月の王座を皮切りとして、1999年12月の最後の王座までに実に11度も王座に輝いている獣神サンダー・ライガー選手。IWGPジュニアヘビー級王座の象徴ともいえるレスラーです。得意技は、寝るようにして相手の体をつり上げて固める「ロメロ・スペシャル」。

　基本的にはベビーフェイスですが、時にはヒールを演じたり、コミカルレスラーのネタに付き合ったりするなど、状況に合わせて演じ分けられるのがライガー選手の魅力。高いトーク力を生かし、最近は試合解説やテレビ番組でも活躍しています。

　コメント欄では「ジュニアヘビー級チャンピオンといえばこの人以外考えられない」という意見がありました。

第1位：高橋ヒロム

　第1位は「高橋ヒロム」選手でした。かつて第76・81・86・88代IWGPジュニアヘビー級王座に輝いている高橋ヒロム選手。内藤哲也さん率いる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」に所属するレスラーです。得意技は、相手を肩に担ぎ上げた状態から旋回させ、右サイドに倒れ込みながら頭部をマットにたたきつける「TIME BOMB」。

　予測できない言動と、エキサイティングな試合内容が高橋ヒロム選手の大きな魅力。171センチの小柄な体格ながら、軽快な動きとヘビー級にも負けないパワーで新日本プロレスをけん引し続けています。

　コメント欄では「見るとめちゃくちゃ元気になるから」「ヒロム選手は子供達にとても優しい所が好きです」といった声が見られました。

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