2022年10月31日から11月7日までの間、ねとらぼ調査隊では「G1 CLIMAX歴代チャンピオンで好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　投票対象となった歴代のG1 CLIMAXチャンピオン18人のなかで、果たして誰が人気を集めたのでしょうか。今回のアンケートでは計847票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

第2位：飯伏幸太

　第2位は「飯伏幸太」選手でした。2019年と2020年のG1で連覇を果たした飯伏選手。普段は穏やかな性格ですが、一度キレると手がつけられなくなる凶暴性も秘めているレスラーです。得意技は、相手の両腕をつかんで無防備になった顔面に膝蹴りを入れる「カミゴェ」。

　史上3人目（当時）となるG1連覇の偉業はもちろん、2018年から2021年にかけて4年連続でG1の優勝決定戦に進出しているのが飯伏選手のすごさ。並大抵の肉体と精神力では、非常に過酷なG1を毎年勝ち抜くのは不可能です。

　コメント欄には「4年連続決勝戦進出は最強の証。飯伏選手の試合まだまだ観たい」「4年連続決勝進出は誰にもできない偉業です」など、飯伏選手を称える声が多くみられました。

第1位：内藤哲也

　第1位は「内藤哲也」選手でした。得票数156票、得票率18.4％という支持を集めて見事ランキングを制しています。2013年と2017年のG1を制した内藤選手。歯に衣着せぬ言動と、2本の指で左目を見開くポーズが印象的なレスラーです。得意技は、逆上がりの要領で相手をマットに叩きつける「デスティーノ」。

　2013年に初優勝を果たした際は、右膝前十字靭帯断裂の大怪我からの復活劇を披露。手術や苦しいリハビリを乗り越え、見事に悲願の初優勝を果たした姿は感動的でした。その後、2017年には4年ぶり2度目の優勝を果たし、押しも押されもせぬトップレスラーとして確固たる地位を築きます。

　コメント欄では「1回目と2回目の風格の違いに、内藤哲也の進化がみられる。優勝決定戦の試合内容は何度観ても感動ものです」という意見がありました。

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