着物レンタル専門店「梨花和服」が、全国の20代～60代の男女を対象に「着物が似合う芸能人」に関するアンケートを実施しました。ドラマや映画、イベントなどで着物姿を披露することがある芸能人。その美しいたたずまいはつい見とれてしまいます。

　今回は、アンケート結果の中から「着物が似合うと思う女性芸能人」のランキングを紹介。さっそくランキングを見ていきましょう。

（出典元：梨花和服「着物が似合う芸能人をアンケートで徹底調査」）

第2位：綾瀬はるか

　第2位は「綾瀬はるか」さんです。

　綾瀬さんは「第25回 ホリプロタレントスカウトキャラバン」で、審査員特別賞を受賞したことを機に芸能界デビュー。2004年放送のドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」での迫真の演技が話題を集め、本格的に俳優として活躍するようになります。

　そんな綾瀬さんは、代表作のドラマ「JIN-仁-」や大河ドラマ「八重の桜」で美しい着物姿を披露。また、これまで3回にわたって司会者として参加した「NHK紅白歌合戦」でも、あでやかな着物で大役を務めました。今後は、2023年1月公開予定の映画 「レジェンド＆バタフライ」に織田信長の妻・濃姫役として出演が決まっています。ポスターや予告映像でも、着物姿のりりしい綾瀬さんを見られます。

第1位：吉永小百合

　第1位は「吉永小百合」さんでした。

　吉永さんは1957年に、小学生ながらラジオドラマ「赤胴鈴之助」でデビュー。1959年に公開された映画「朝を呼ぶ口笛」で映画デビューをはたし、「キューポラのある街」や「愛と死をみつめて」などの映画で人気を獲得していきます。

　吉永さんといえば、イベントなどに美しい着物で出席する姿が印象的です。2020年には「五島の椿プロジェクト」の応援サポーターに就任し、記者会見では椿で染めた、うすいピンク色の着物姿で登場しました。そんな吉永さんは、2023年秋に公開予定の山田洋次監督の最新作「こんにちは、母さん」で大泉洋さんと親子役で共演することが決定しています。

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