雑誌『CONTINUE』が2020年に発売された中から最も面白いゲームを決定する「ゲーム・オブ・ザ・イヤー2020」を発表しました。

第3位：Ghost of Tsushima

　第3位は「Ghost of Tsushima」。文永の役をモデルとしたアクションゲーム。元軍は日本侵攻の足がかりにするべく対馬へ上陸し、対馬の武士団を壊滅させますが、1人生き残ったのが主人公の境井仁でした。そこから仁は対馬の民を守るため、冥府から蘇った者「冥人（くろうど）」として故郷を取り戻す戦いに身を投じます。

第2位：仁王2

　第2位は「仁王2」。舞台は1555年の日本。人と妖怪の間に生まれた主人公が「藤吉郎」と出会い、戦国時代を生き抜く物語で、実在の武将が多数登場するのが特徴。「和風ダークソウル」とも称される傑作「仁王」の続編です。発売直後は細かなキャラクリエイトが可能なことでも話題を呼びました。

第1位：サイバーパンク 2077

　そして第1位は「サイバーパンク 2077」。巨大都市ナイトシティが舞台。プレイヤーは謎めいたインプラントを追うことになった主人公“V（ヴィー）”を操り、無数の選択肢の中で自分だけのストーリーを体験することができます。PS4版、Xbox One版にてバグや不具合が多発したことで一時は返金騒動にまで発展しましたが、ゲームの面白さそのものは高く評価する人が多いようです。

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