「福島県の住み続けたい自治体」ランキングTOP12! 第1位は「伊達郡桑折町」【2022年最新調査結果】
大東建託は、福島県に住む20歳以上の男女、6517人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住み続けたい街 自治体ランキング<福島県>」として発表しました。
「住み続けたい自治体ランキング」は、回答者50人以上の自治体を対象とし、2020~2022年の回答を累積して集計しています。福島県に住んでいる人から、最も住み続けたいと思われているエリアはどこだったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう!
(出典元:いい部屋ネット「住み続けたい街 自治体ランキング<福島県版>」)
第2位:須賀川市
第2位は「須賀川市」です。県の中央部にある市で、ウルトラマンの生みの親となる円谷英二さんの出身地として有名。市では2013年にウルトラマンの故郷「M78星雲」と姉妹都市提携を結び、ウルトラマンに関連するモニュメント設置やイベントが盛んに行われています。
生活面においては、市街地の行政機関・医療機関・商業施設等を循環する「須賀川市内循環バス」が1回100円(大人)という低価格で運行されています。JR東北本線とJR水郡線を利用できるので、郡山市や福島市へのアクセスも良好です。
居住者のコメントとしては、「花火や松明あかしなど伝統的なイベントが多い」「美しい自然を楽しめる公園がたくさんある」などの声が上がっています。
第1位:伊達郡桑折町
第1位は「伊達郡桑折(こおり)町」となりました。県の北部に位置し、福島市の中心部までは車で30分ほどで移動することができます。仙台藩伊達氏の発祥の地として有名で、かつては宿場町として栄えていました。
現在は果樹栽培が盛んな地となり、「献上桃の郷」として町産の桃「あかつき」が皇室へ贈られています。また桑折工業団地をはじめ自動車部品製造業などが点在し就職先も多い市となっています。
町では若い世代の移住促進として、「桑折町若者定住促進事業補助金」など関連した補助制度も積極的に実施。さらに子育て世代に向け「給食費が幼稚園は無料、小中学校は半額」など、さまざまな施策を行っています。
居住者のコメントとしては、「子育てしやすい、暮らしやすい」「街がきれいに整備されている」などの声が上がっています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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