大東建託は、北海道に居住する20歳以上の男女2万4587人を対象に居住満足度調査を行い、結果を「いい部屋ネット 住み続けたい街 駅ランキング 2022＜北海道版＞」として発表しました。今回はその中から、「住み続けたい駅」のランキングを紹介します。

　なおこのランキングは、徒歩15分以内に居住している回答者が30人以上いる駅を対象としたもので、2020年～2022年の数値を累積して集計しています。また近接駅は統合しており、2つ以上の近接駅を統合した場合には、駅名の後ろに「エリア」を付記しています。

　現在住んでいる人から「住み続けたい」と思われている北海道の駅はどこだったのか、さっそく結果を見ていきましょう。

（出典元：いい部屋ネット 住み続けたい街 駅ランキング 2022＜北海道版＞）

第2位：真駒内（地下鉄南北線）

　第2位は「真駒内」。札幌市南区にある地下鉄南北線の駅で、さっぽろ駅や大通駅まで20分ほどでアクセスすることができます。始発駅ということもあり、電車に乗る際には座りやすいのも魅力です。駅近くには南区役所があるほかスーパーが点在しており、紅葉の名所である「紅櫻公園」など憩いの場も複数あります。近辺は住宅地として計画的に整備が行われたことから、落ち着きのある雰囲気で暮らすことができるエリアです。

第1位：円山公園（地下鉄東西線）

　第1位は「円山公園」でした。札幌市中央区にある地下鉄東西線の駅で、市の中心部にも短時間でアクセスできる位置にあります。周囲にはスーパーをはじめ、飲食店やカフェなども多く、充実した生活を送れます。その一方で、駅名にもなっている「円山公園」は豊かな自然で人気のスポット。「円山動物園」や「北海道神宮」も近く、大人も子どもも散策を楽しめます。利便性と自然のバランスが取れたエリアとして、根強い人気を得ているようです。

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