大東建託は、秋田県に住んでいる20歳以上の男女を対象に「居住満足度調査」を実施し、結果を「街の幸福度 ＆ 住み続けたい街ランキング2022 ＜秋田県版＞」として発表しました。今回はその中から「住み続けたい街（自治体）ランキング」を紹介します。なお、調査は50人以上の回答があった自治体を対象としています。

　秋田県居住者が最も住み続けたいと感じている街はどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

（出典元：いい部屋ネット「住み続けたい街ランキング2022 ＜秋田県版＞」）

第2位：秋田市

　第2位は「秋田市」でした。秋田県のほぼ中央に位置する県庁所在地で、人口約30万人の都市。米どころとしても有名で、水資源が豊富なことから醸造業もさかんです。同じく大東建託が発表した「街の住みここちランキング2022」では、3年連続で1位を獲得。趣味も仕事も満喫できる町として、高く評価されています。

　また、居住者のコメントでは「生まれた時から住んでいる町で、両親も住んでいるためずっと住み続けたい。地域のお祭りなど、親しみがあるので離れたくない」などの声があがっていました。

第1位：山本郡三種町

　第1位は「山本郡三種町」でした。秋田県の北西部に位置する、豊かな自然に恵まれた町です。特産品は「じゅんさい」で、全国でも有数の生産量を誇ります。若者世代の定住および移住、子育て世代への支援に注力しており、「『人・地域がつながり、元気を未来へつなぐまち』～住み続けたいまちを創造～」を将来像として掲げている自治体です。

　居住者のコメントでは「自然豊かでゆったりしている」「 住み慣れていて安心感がある」「高校生まで医療費が無料」といった声が寄せられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！