なぜ寿司に使われる鮭は「サーモン」と呼ばれるの? 詳しく解説

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 あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。テーマは「サーモン」です。

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解説

 回転寿司で人気のネタの1つに「サーモン」があります。なかでも寿司ネタに使われることが多いのが、ノルウェー産の「アトランティックサーモン」です。

 日本でサーモンが生で食べられるようになったのは、1985年(昭和60年)ごろだそうです。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

 それまで日本では「鮭=火を通して食べるもの」というイメージが強かったため、大西洋で獲れる鮭を「サーモン」と呼ぶことで、太平洋で獲れる鮭と区別したそうです。それによって、「サーモン=生で食べられるもの」という新たなイメージが広まります。

 後に回転寿司で使われるようになると、お子さんから大人まで人気のネタになっていきました。

 ちなみに、「ネギトロ巻」のネギの代わりに、たくあんを混ぜて海苔で巻いた「トロたく」ですが、発祥には諸説あるそうです。1972年ごろには既にあったと言われています。

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番組情報

羽田美智子のいってらっしゃい
毎週月曜〜金曜 7:37 – 7:42番組HP
晴れの日や雨の日、気分が明るい時、ちょっと暗い時、そんなあなたの朝に『いってらっしゃい』の言葉を届けます。
あなたの朝がいつもイイ朝でありますように・・・

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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