ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の社会人を対象に「土地を所有したい都道府県はどこ？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　憧れの大都会から静かな山村まで、いつかは土地を買って暮らしたいと思う場所がある人もいるかと思います。多くの社会人から「土地を所有したい」と思われたのはどの都道府県でしょうか。早速ランキングを見てみましょう！

第2位：北海道

　第2位は北海道でした。道庁所在地は札幌市で、ブランド総合研究所による「都道府県の魅力度ランキング」では14年連続で1位に選ばれており、非常に高い人気を誇っています。

　そんな北海道は、約8万3000平方キロもの広大な面積があり、手付かずの大自然が残された地域も多くあります。また、都市部である札幌市や道内2番目の人口規模を持つ旭川市のように、便利さと豊かな自然環境を両方備える地域もあります。

第1位：東京都

　第1位は東京都でした。日本の首都である東京には行政機関や大企業などが集中しており、文化・教育面においても日本の中枢を成しています。世界最大級の人口を有する国際的大都市でもあり、近隣の県を含めた東京圏の総人口は約3500万人となっています。

　そんな東京都は、地価が高いことでも有名です。2018年発表の公示地価を東京都全体で平均した坪単価は340万2840円で、国内で2番目に地価が高い大阪府（平均坪単価90万1015円）の3.78倍もの金額となっています。実際に買うかどうかは別として、一度は所有してみたいという気持ちの人が多かったのかもしれませんね。

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