「山形県の幸福度が高い自治体」ランキングTOP10! 第1位は「山形市」!【2022年最新調査結果】

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 大東建託は、山形県に住む20歳以上の男女4555人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度 自治体ランキング<山形県版>」として発表しました。

 このランキングは回答者50人以上の自治体が対象で、2019~2022年の回答を累積して集計しています。幸福感を抱いている山形県民が多いエリアはどこだったのか、さっそくランキングを見ていきましょう!

(出典元:いい部屋ネット「街の幸福度 自治体ランキング<山形県版>」)

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第2位:天童市

 第2位には、山形県東部に位置する天童市がランクイン。将棋駒とラ・フランスの生産量で日本一を誇る天童市は、山形市のベッドタウンとして発展してきました。山形の名湯・天童温泉をはじめとする「いで湯のまち」としても知られ、街には気軽に立ち寄れる温泉施設も充実しています。

 そんな天童市は子育て環境の整備にも力を入れており、0歳児から高校3年生までの医療費無料、第3子以降の保育料を無料化など、切れ目のない支援で手厚くサポート。また県内13市の中で最小面積とコンパクトな街なので、学校や病院、買い物などの生活に必要な施設が凝縮されています。

 東京から飛行機で約70分とアクセスも良く、首都圏から日帰り往復ができるのもうれしいポイントですね。居住者コメントでは「家庭を持って、家も持って、仕事もある程度プライベートに合わせられて、ぜいたくはできないが幸せだと思う」「健康と仲間、やりがいをもって働ける」と、日々の暮らしに満足感を抱く声が寄せられました。

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第1位:山形市

 第1位は、山形県の中部東に位置する山形市でした。山形県の県庁所在地および最大の都市で、中核市にも指定されています。そんな山形市は2017年10月、日本で初めて、ユネスコ創造都市ネットワークへ映画分野で加盟認定されました。隔年10月には「山形国際ドキュメンタリー映画祭」を開催するなど、映画文化をはじめとする豊かな創造性は世界から注目を集めています。

 また、山形大学において次世代型重粒子線がん治療装置の整備が進められているほか、市立病院済生館をはじめとする総合病院が数多く立地し、人口一人当たりの診療所数が東北主要都市内で最も多いなど、他都市と比較して医療の強さが魅力です。豊かな土壌が生み出す四季折々の安全・安心な作物にも恵まれており、健康な生活を送るために必要な基盤が整っています。

 「心身ともに健康で働けること、家族や親戚達も元気で、普段の暮らしが楽しい」「このご時世でも家族が健康で、ストレスを溜めるほど我慢することなく親戚にも会いたいときに会える」と、家族との生活を楽しむ声や健康への安心感を抱く声が挙がっていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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